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組織幹細胞の維持・分化に関する特許を取得しました。

2020年10月

 当該ヒアルロン酸フラグメント(HA4)は組織幹細胞を枯渇させることなく分化誘導します。

【発明の名称】「ヒアルロン酸フラグメントを有効成分とする組織幹細胞を維持しかつ分化を誘導するために用いられる組成物」

【登録番号】特許第6772415号

【発明者】浅利 晃(医学博士/PhD、合同会社ポイエーシス代表)  

【権利者】合同会社ポイエーシス



体外受精/不妊治療を支援

 『受精卵成長促進』の特許を取得しました。

2019年4月

 不妊治療・体外受精は、年々増加していますが、出産数は、増加していないのが、実情です。晩産化により卵子が老化していると受精しても、その後の成長が止まることによると考えられています。

 精子は受精するときに卵子周囲の高分子ヒアルロン酸の壁を分解し卵子にアクセスします。私たちはその分解産物のヒアルロン酸オリゴ糖(HA4)が受精卵の成長を促進することを見い出しました。 

 HA4により不妊に悩む多くの方々に貢献していきたいと思います。


【発明の名称】受精卵成長促進剤及び受精卵の成長促進方法

【登録番号】特許第6519055号

【発明者】

 河村和弘(国際医療福祉大学医学部産婦人科学講座教授・高度生殖医療リサーチセンター長)

 浅利晃(医学博士/PhD、合同会社ポイエーシス代表)

【権利者】合同会社ポイエーシス



関連特許

『アトピー性皮膚炎の治療薬又は予防薬』

 私たちは、HA4が、炎症を抑制し、バリア機能(フィラグリン)を高めさらに皮膚細胞が自らの周囲に高分子ヒアルロン酸を分泌することによりアトピー性皮膚炎を抑制することを見出しています。HA4は炎症が起きると少量出現すると考えられることから、HA4には自然治癒力を促す役割があると考えられます。また、破壊された皮膚組織も幹細胞に働きかけて再生します。この作用にはHGF及びbFGFなどの成長因子、sirtuins、Hsp72の誘導が関与しています。


【発明の名称】アトピー性皮膚炎の治療薬又は予防薬 

【登録番号】特許第5457675号 

【発明者】浅利晃(医学博士/PhD、合同会社ポイエーシス代表)

【権利者】合同会社ポイエーシス


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